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取引内容等
業務用のスマホを分割払いで購入したときの仕訳方法です。スマホだけだと数万円程度なので資産計上することはめったにないとは思うのですが、分割払いとなると未払金として処理しなければなりません。
勘定科目と仕訳
24回の分割で月額料金と同時に引落になる場合
スマホ購入時
借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 | 摘要 |
消耗品費 | 90000 | 未払金 | 90000 | スマホ本体代 |
通信費と一緒に引き落とされた
借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 | 摘要 |
通信費 | 6500 | 普通預金 | 10250 | 〇月分 スマホ代 |
未払金 | 3750 | スマホ本体代 分割分 |
まとめ
金額が小さいから本体分割価格も含めて通信費でもいいじゃないかと思うかもしれませんが、原則はこっちです。
あんまりこんなこと書いちゃだめだと思うのですが、分割代金を含めて通信費に入れていたことがあるのですが、税務調査の時には何も言われませんでした。月額が高くないので見つけたとしてもスルーしたのかもしれません。
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