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取引内容等
小売業や飲食業など、大体の商売がそうかもしれませんが、売るための材料や商品を買って、それに何かしらの手を加えてお客様に販売していると思います。
この時に材料や商品を仕入れるときに、先に納品してもらったけれど支払いは来月とかいう場合は買掛金という勘定科目を使います。
勘定科目と仕訳
商品を仕入れた時(納品してもらった)
借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 | 摘要 |
仕入 | 5万円 | 買掛金 | 5万円 | ○○商事 仕入 |
翌月に振込で支払った
借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 | 摘要 |
買掛金 | 5万円 | 普通預金 | 5万円 | ○○商事 〇月分支払 |
まとめ
ビジネスでは掛取引が一般的です。末端の消費者に対してはモノやサービスとお金の交換が同時ですが、事業者同士だと締日があって翌月や翌々月に振込をするということが多いのです。
仕入だとお金を後払いできますが、売上も同じで遅れて入金されてくるのです。
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