売掛金と買掛金の相殺をして差額が振り込まれた時の仕訳と勘定科目

取引内容等

建設業などであると相互に仕事の融通をすることがあります。いつもは自分が請け負っている仕事があるけれど、今回は忙しいから知り合いの業者にお願いするようなときです。

お互いに売上と外注費があるのでわざわざ２社とも振込処理するのも大変ですから、相殺して差額を振り込めばいいですよって時の仕訳方法をご紹介します。

勘定科目と仕訳

相互に売掛金と買掛金が存在していて、売掛金の方が多かったので差額が振り込まれましたというとき。

まとめ

上記のような仕訳を切ることで売掛金と買掛金の相殺をすることができます。相手先に勝手にやると良くないので、相殺振込をするときは事前に連絡を入れましょう。

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