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取引内容等

従業員が会社の備品を買って自分で使うということがあります。自転車だったりパソコンだったり。
そういう時の経理方法です。

勘定科目と仕訳

会社で使用していたプリンタを従業員に売った。プリンタは数年前に8万円で買ったもの。売値は2000円。現金で貰った。

借方科目 金額 貸方科目 金額 摘要
現金 2000 雑収入 2000 プリンタ売却 ○○へ

まとめ

今回の例では既に消耗品費として計上済みのものを売ったという例です。消耗品費計上しているということは残存簿価は気にせずに、貰った金額を雑収入とすればよいでしょう。消費税は売値を課税標準額に含めます。

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従業員への売値ですが資産計上されているものであれば、簿価残高程度にしておけば問題になることはないでしょう。それ以外だと買値くらいにしておくと無難です。
あんまり安すぎると現物給与とか言われるかもしれません。

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